【2022年9月】【マリオットボンヴォイ】コートヤード・バイ・マリオット大阪本町宿泊レビュー

ホテル紹介

ホテルって山のようにありますが、口コミなどを見てもいまいちピンとこないときありませんか?

私も口コミに騙されて後悔したホテルが山のようにあります。

この記事では私が実際に宿泊したホテルを写真を交えて1ホテルごとにしっかりとレビューします。(プチ情報も掲載しています。)

今回はコートヤード・バイ・マリオット大阪本町に宿泊してきました。

この記事を読むことで口コミなどよりも詳しい情報を得ることができます。

結論、コートヤード・バイ・マリオット大阪本町は非常にコスパの良いホテルでした。もちろんサービスはさすがのマリオット系列で不満はありませんでした。

  • ビジネスホテルでは物足りない
  • でもホテルにお金はあまりかけたくない

という方にはもってこいではないでしょうか。

最寄駅

まずは先ずは最寄駅について、公式には大阪市営地下鉄本町駅となっています。ここからは徒歩5〜10分程度で到着することができます。

本当に最寄なのは堺筋本町駅でした。8番出口を出て目の前の交差点を渡ってすぐです!実際出口を出てからは1分かかりませんでした!

少しでも歩く手間を無くしたい方にはこちらの駅を使用されることをおススメします!

外観〜受付

到着していきなり思うこと、それは

「このホテルだけ別の空間から切り取られたみたい!」

です。(もちろん良い意味)

周りはオフィス街!という感じで横には年季の入った駐車場があり、周辺ビルも年季の入ったものが多い中、コートヤード・バイ・マリオット大阪本町は非常にきれいな建物でした。

大阪では駐車場のことをモータープールと呼ぶこともあります。特に古い駐車場が多いです。

加えて、ホテル周辺に植栽がされており、コンクリートジャングル(死語)のなかに嬉しい小さなオアシスがあるようでした。

エントランス前の植栽

入口も非常にシンプルかつスタイリッシュです。決して煌びやかではありませんが、チープでもなくまさに今風なミニマルなデザインですよね。

エントランス

レセプション

さてエントランス〜アトリウムの間の通路にはリーフ型のオブジェがあります。

リーフオブジェの左手にはトイレ、右手がアトリウムとなります。

リーフオブジェ
アトリウム

アトリウムを左に回るとフロントデスクが設けられています。右にはM18というバーラウンジがあります。

M18(奥がアトリウム、フロントデスク)

私はその後の予定があったため、手荷物を預けるために朝10時ごろに伺いました。

もしかしたらチェックイン可能かな?と淡い希望をいただいていましたが、手荷物の預かりとチェックイン手続きのみ可能とのことでした。(もちろんチェックインできないのが当たり前なので決してマイナスな印象ではありません)

ここで嬉しい出来事が!なんと部屋がアップグレードされていました!!

ただし非常に混雑しているためレイトチェックアウト(14時まで)を利用するなら予約したグレードのままとのことでした。もちろんアップグレードの方を選択しました(笑)

私はマリオットボンヴォイ・アメリカンエクスプレス・プレミアム・カードを所持しておりますので、マリオットのゴールドエリートを付与されておりますので、アップグレードされる可能性はあったとはいえ嬉しいものです!

加えて、ゴールドエリートの特典として

  • 朝食の割引(素泊まりプランだったためか?)
  • アルコール+スナック

のどちらかもつけていただけるということでワインとポテチをお願いしました。

エレベーターはカードキー読み込ませれば自動的に部屋の階が選択されるシステムです。(酔っ払った時も安心ですね(笑))

部屋

さて、いよいよメインのお部屋です。

予約時は低層階、キングサイズの部屋を予約しておりましたが、高層階へアップグレードされていたようです。

…が、眺望は良くありませんでした。せっかく12階へアップグレードされたのに目の前にビルの看板が見えていました(汗)しかし、オフィス街のど真ん中であるためこれは仕方ありません。

部屋は床や家具が木目調で壁紙も白を基調にしており、非常に清潔感のある印象でした。いい意味でアットホームな雰囲気も漂わせています。

入り口側からの部屋

スタイリッシュなオブジェは部屋にも設置されていましたよ^^

部屋のオブジェ

バスルームはなんとベッドルームから丸見えという仕様(笑)もちろんロールカーテンはありましたがベッド側からしか開閉できません。

バスタブはついていませんが、2階に大浴場があります。こういったホテルで大浴場があるのは嬉しいですよね^^

バスルーム丸見えのガラス窓

お水もサービスでついていました。

サービスのお水

その他ゴールドエリート特典

ラウンジ

アトリウムの奥にM18というバーラウンジがあります。ここは夜間はバーとして営業しているようですが、昼間10時〜16時30分まではラウンジとして使用できます。

決して広い空間ではありませんが吹き抜けの天井などもあり居心地のいい空間でした。(PCを持ってきていたならここでブログを執筆したかったです。)

天然木を使用したクセつよ机
開放感のある天井(2階レストランSTITCHまで吹き抜け)

通常は1,100円の利用料金が発生しますが、これもゴールドエリート特典で無料で利用できました。

コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、パンもラウンジ内でいただけます。

夜食

さらにゴールドエリート特典として夜食のラーメンが22時10分から提供されていました。もちろん任意ですが、せっかくなのでいただきました^^

会場は2階のレストランSTITCH(ステッチ)です。

私は22時から提供されると間違えて早めに行ってしまい、数分待って入店しましたが、あれよあれよと人が集まってきて私が帰る頃には大行列となっていました。

夜食は数量限定ですので、確実に召し上がりたい方は22時10分の時点で2階 STITCHに着くようにしましょう。その方が並ぶ時間も短くなりますので、効率がいいです。

まとめ

以上、コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のレビューをさせていただきました。

非常にシンプルかつモダンな作りでゴチャゴチャした装飾もなく私は非常に好感が持てました。

ただし、部屋からの眺望などを楽しみたい方は期待しないほうがいいと思います。

全体的に見てもコストパフォーマンスが良く、大阪観光や少しリッチな出張などの利用にはオススメできるホテルであると思います。

夜のエントランス

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